すし天の内省レター〜ストレスは悪者では無い〜
それでは今週もよろしくお願いします🙇♂️
目次
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内省レター
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1/2ヶ月振り返り
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あとがき
内省レター
ここ半年くらい、ストレスの対処法に悩んでいた。
特にプライベートのストレス。ストレスといっても、そんなに大それたものではなくて、妻とのやり取りで生じるほんの些細なものだ。
普段から「入力に対して出力(反応)は選択できる。」という考えは結構意識している。ここでいう入力は私が感じたりすることで、出力は私の反応のことだ。
元々は「7つの習慣」か何かの本で読んで(間違ってたらスミマセン)、なるほどと思った考えた方だ。
だから、嫌なことやイラッとすることがあっても、機嫌良く(普段通り)振る舞いたいし、振る舞えるはずだと思っている。
しかし、気をつけていても何回かに一回は反応(自分の言動)を思うように選択できないことがある。
人に暴力をふるったり、物を破壊するまでの攻撃性はないが、一人になってから、独り言で声を少し荒げてしまったり、物に軽く当たってしまうことがある。そしてその後、自分の理想(機嫌よく振る舞う選択をする)と現実のギャップを認識して少しの自己嫌悪に陥る。
毎日というわけではないが、最近は数日に一度の頻度でこんなことになっていたので、もっとうまくストレスに対処できないかと頭を悩ませていた。
そんな中、何冊かの本を読んだら、かなりたくさんの学びがあった。
「ストレスは悪じゃない」「ストレスは役に立つと思うと実際にそうなる」、「ストレスは常にあるものだから、周りの人に役立つようにうまく利用する」ということが書かれていて、「なるほど」と思わされた。
振り返ってみると、ストレス(入力)を解消することばかり考えていたのだけど、本を読んでそもそもストレス=悪ではないということに気づかされた。
特に、「苦しみに巻き込まれることを避けようとせず、苦しみの中にこそ意味を見出せる」という旨のことが書かれていて腑に落ちたし、家族や友人・知人に対してはこうであるべきだよなと再認識させられた。
実際にこの約一週間は、ストレスや不安を感じた時は「これをうまく使ってやろう」と思うようにしていて、イライラしすぎたりネガティブになりすぎることがなかった。家族とも楽しく暮らせている。
入力に対して出力を変えるというのは、言うのは簡単だけど実行するのは難しい。
でもなぜ、本を読んでこれだけ変わったのだろうとも思う。(まだ一週間しか経ってないが)
考えてみると、
入力→処理→出力(反応)
という流れなので、入力に対する出力を変えるためには、処理を変える必要がある。処理は人間で言うと、思考の癖や考え方、思想等になると思うのだが、私は出力を変えることばかりを意識してしまっていて、処理(考え方)を変えようとしていなかった。
いくら出力を変えようとしても、なかなかうまくいかなかったのは、処理をアップデートできてなかったからだと思うと納得がいか気がする。
今週は本を読むことで「処理」にあたる、思考の癖や思想を更新できた。結果として、出力が攻撃的じゃなくなった。
それにしても、普段仕事で処理(プログラム)を書いてるのに、処理を変更することに気づけずにいたとは…笑
最近の振り返り
-最近の振り返りの羅列です-
年始早々体調を崩していて、数日間は心身共に不安定だったのですが、体調が戻ってからはとても良い感じ。
スクリーンタイムを減らすために、スマホの画面をモノクロに設定してからは、SNSを見る時間がかなり減って、読書をする時間が増えた。この1週間はコンスタントに読書できていて、1日あたり1.5時間くらい本が読めている。
通勤時間を有効に使えていて、ニュースレターの執筆と読書で通勤時間を占領できていて、気分が良い。
また、本から得た学びもたくさんあったからか、仕事に対して没頭できている状態で、生産性も高いと感じている。
出費を見直して、支出が減っている。
昨年日課に取り入れていた運動(懸垂、腹筋ローラー、腕立て)が疎かになってきている。「ストレス脳」を読んで運動の重要さを再認識したので、懸垂、腹筋ローラー、腕立てのどれかを1日1回以上する。
今週もお読みいただきありがとうございました。
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