すし天メルマガ~英語と私~
仕事で、英語の文章を読む機会がここ一年ぐらいで増えてきた。日頃は翻訳を駆使しながら対応しているのだが、自分の力で英文をそのまま読めた方が仕事の効率が上がると思い、勉強をはじめた。あと、英語の映像作品や本を英語のまま理解したいという想いもある。だから、今後同時通訳が普及したとしても、英語の勉強は続けたい。
もともと私は英語嫌いだった。高校一年生の頃は(15年も前ということに驚愕している・・・)、英語では赤点ばかりで、テストの度に補習を受けていた。そんなもんだから、英語を教えてくれていた先生には叱られてばかりだった。めちゃくちゃ怖かったが、先生の言葉には愛を感じ、嫌な気にはならなかった。しかし、私はそれでも中々勉強に取り込むことができなかった。
そして、高一の夏休みの補習中に、先生から本気で怒られた。詳細は覚えてないが、先生の熱意に応えられてないのが、情けなくて、悔しくて、泣いた記憶がある。それから、少しずつだが、英語の勉強するようになった。(当時は部活に明け暮れていて、英語に限らず勉強は全くしていなかった。あまりに成績が悪かったので、担任の先生から留年を心配されるほどだった。)
勉強を続けていると、高校二年生の二学期くらいには平均点を取れるようになり、その英語の先生からも「頑張っているな」と言ってもらえるようになった。それがとても嬉しかった記憶がある。だんだん英語の勉強が楽しくなってきて、いつしか得意教科となっていた。センター試験でも一番、得点率が高かった。
あの先生に会えたから、社会人になった今でも、英語を学ぼうという姿勢になれるのだと思う。英語の先生に限らず、高校生の頃は先生に恵まれていたなとつくづく感じる
話をTOEICに戻すと、最後にTOEICを受けたのは8年前で、点数が535点だったと記憶している。今回は少なくともその点数は超えたい。TOEICの点数をあげることが目的ではないが、受けるからには点数を取りたい。後悔のないようベストを尽くそう。
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